Communication design
Interactive planning
年功序列ではなく自分の実績で評価される環境に身を置きたいと思っていた

コミュニケーションプランナー
01
斎藤 璃里子
Profile
2021年4月新卒入社
クリエイティブ事業部コミュニケーションデザインユニット
東京経済大学コミュニケーション学部卒業
趣味・マイブームはサウナ。サウナ・買い物・美味しいご飯を食べることが好き。学生時代は新体操、ダンスを10年以上続けていた。大学時代はビールの売り子とアパレルのバイトで忙しい日々を送っていた。
Q1.
りりこさんは学生時代どんなふうに過ごしていたのですか?

アルバイトを頑張っていましたね。神宮球場でビールの売り子を4年間、並行して有名アパレルブランドの販売スタッフを3年間やっていました。特にビールの売り子を頑張っていて、3年連続で売上1位を獲得していたほどです。詳しいことはWantedlyの記事でお話ししているのでそちらも見ていただきたいです!
https://www.wantedly.com/companies/roseaupensant/post_articles/384149
Q2.
就活していた時はどんな業界を見ていたのですか?
アパレルで販売員のバイトをしていたことも影響して、ファッション業界やSNSに関連する仕事を中心に見ていました。トレンドを追う仕事がしたかったんです。あとはベンチャー企業がいいと考えていました。売り子時代に成果を上げて評価してもらった経験もあって、年功序列ではなく、自分の実績で評価される環境に身を置きたいと思っていました。
実は、大学4年生の初めにはロゾパンサンとは別の会社で内定をいただいて入社することを決めていました。入社前のインターンとして働いていたのですが、長く続けるイメージが持てずにいました。そんな時、すでに社会人になっていた先輩と会って、先輩が「仕事楽しい!」と話していたのを聞いて。このままだと多分1年後の自分は、仕事が楽しいとは言えないだろうなと思ってしまったんです。それで先輩と会った次の日、大学4年の12月に内定辞退しました。
卒業まであと3ヶ月という段階で再度就職活動を始めました。そして採用サイトでロゾパンサンを見つけて会社HPを見てみたら、おしゃれな雰囲気でなんか惹かれたんです!すぐ応募してみたら選考はとてもスピーディーで1週間後には内定をいただいていました。運よくロゾパンサンで内定をもらえましたが、もしどこにも決まらなかったら売り子をもう1年続けていたかもしれないです。笑
Q3.
ロゾパンサンに入社する決め手はどんなところだったのですか?
代表の上原さんとの最終面接で、「ここだ!」ってピンときたんです。会社の事業やこの先の展望などもお話しいただいて、自分が成長していくイメージができたし、常に新しいことができそうなワクワク感もありました。若手もいろんなことにチャレンジさせてもらえる環境だと感じたので、ロゾパンサンでなら「仕事が楽しい!」と堂々と言えそうだなって思いました。実際に入社して1年半経った今、楽しいって思っています!

Q4.
現在はどんな業務をしていますか?
コミュニケーションプランナーとしてアパレルブランドや企業のブランディングやSNS運用などのコンサルティングを行なっています。
私が今中心としてやっているのはショート動画ですね。TikTokの企画提案や動画の作成などのコンサルティングをやっています。具体的な案件で言うと、大手アパレルブランドのコンサルタントとして3ブランド担当していて、そのうち1つのブランドでTikTokのコンサルティングをやっています。
クライアントからTikTokをやってみたいという要望があって、アパレルブランドでTik Tokをやっているところはその時期は少なかったので、TikTokの解説から始めました。企画、撮影の立ち合い、ディレクション、動画の投稿をして2ヶ月でフォロワー1万人にまで増やすことができました。
店員さんが服を着て紹介するっていう普通の動画だと再生数やフォロワーは伸びないんですよ。正直面白くないんで、そこに何かを絡めてちょっと突っ込まれる要素を作ったりしないといけない。カッコいい系でいくならカッコいい系に振り切るとか。ただブランドのコンセプトや世界観などは壊しちゃいけないのでそのバランスが難しいですね。さらに、ユーザーにとって有益な情報を発信できているかという視点も必要になりますし。いろいろ試行錯誤しながらやってきて今はフォロワー2万人超えになりました。
Q5.
トレンドに触れる楽しそうな仕事ですが、難しいところはどんなところですか?
確かにSNSの運用って「楽しそう!」「面白そう!」という印象を受ける方は多いと思いますが、コンサルタントなので、クライアントのためになるか、成果につながるかという観点を持ちながらやらなくてはならないところが難しいですね。約1年半経験して、コンサルティングって自分がやってほしい施策をクライアントに納得してもらうことが一番大事だと思っています。施策の内容だけではなくて、コンサルタントとしての喋り方とか知識とかも含めて認めてもらう必要があります。コンサルティングをしたところでクライアントが何も実行してくれなかったら結果は出ませんし。逆に提案したことを全部受け入れて実行してくれて、数値が伸びて結果に結びついた時はやって良かったと思います。
他に難しいというか大変なことはネタ探しですね。投稿のネタが尽きてきたので苦労しています。トレンドを追うことや新しいことを発見するのは好きなのでSNSで常に情報を集めたりするのは全然苦じゃないのですが…。毎日2時間ぐらいTikTokなどのSNSを見てるんですけど、最近はブランドでも企業でもない海外の個人のアカウントとかでバズった投稿を参考にしています。

Q6.
これまでで何か印象に残っている案件はありますか?
新卒1年目に担当した大手食品メーカーの商品のPR用ランディングページ制作の案件が印象深いです。3〜4社の中からコンペで勝ち取った案件でした。ランディングページの制作案件だったので、商品の撮影や制作のディレクションは社内のデザイナーやディレクターと一緒に行いました。私は商品PRのためのキャッチコピーを作ったのですが、それがサイトだけじゃなくて雑誌やネットニュースにも取り上げられたんです。それだけでなく、この商品は爆発的に売れました。自分が考えたキャッチコピーがいろんなところに掲載されてたくさんの人の目に触れて、そしてクライアントの利益にまで貢献できて、すごく大きな仕事をした実感があって嬉しかったです。また、SNSのアイデアが新しかったと評価をいただいていたのでそれも嬉しかったですね。
Q7.
ロゾパンサンのいいところを教えてください。
挑戦できる機会と成長できる環境は他社と比べても魅力的だと思います。
新卒2年目で経験がほとんどない私のような若手にも挑戦する機会を与えてくれました。SNSの中でもTikTokはまだ会社として力を入れていなかったのですが、私がやりたいと代表へお願いしたことがきっかけでTikTokに注力してやらせてもらっています。自分がやりたいことを代表へ直接提案でき、(もちろん認められないとダメですが)やらせてもらえる環境にも魅力を感じています。あとこれはロゾパンサンというより、コミュニケーションデザインユニットの話になりますが、Z世代のことを分析してトレンドを追いながら企画・立案し、SNSを運用する仕事なので、同世代が憧れるような仕事をできているのは楽しいですし、仕事のモチベーションにも繋がっています。
成長できる環境というのは、友達と仕事の話をしていて感じました。入社してから1〜2週間で担当案件を持って業務を開始していたのですが、他の会社の友達はしばらく研修で1年目から成果を求められるような環境ではなかったそうです。私は1年目の9月までで何件かクライアントへ提案したのですが、その時の受注率は約80%でした。なのでロゾパンサンでなら、早いうちから実績を作れると思います。
Q8.
今後の目標はありますか?

TikTokの専門チームを持ちたいなって思っています!
現在はちょっとInstagramの案件をやっていて、TikTokの案件を6件、他にも広告関連など、複数やらせてもらっているんですけど、TikTokのウエイトが高くなってきています。まだTikTok関連の案件は私1人でやっているので、コミュニケーションデザインユニットっていう組織を超えてTikTokの専門のチームを作りたいです。ショート動画専門チームとして、ゆくゆくはクリエイターを所属させるとか規模を大きくして効率を上げていきたいと思っています。
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