Careers採用情報|社員インタビュー
アカウント・プランニング事業部 チーフ
勝沼 渚
中途入社
ー神奈川県横浜市出身
ー求人広告代理店のアカウント・プランナーとして新卒から5年間勤務。コロナ禍を機に紙媒体よりもデジタル領域の仕事に関心を持ち「アカウント・プランナーとして新しい知識を身に付け、顧客の課題解決に繋がる提案をしたい」という想いから2021年7月にロゾパンサンへ入社。
ー現在はアカウント・プランニング事業部のチーフとして活躍中。クライアントの課題解決に向けたソリューションの提案をしている。
アカウント・プランニング事業部という部署で、主にクライアントの課題解決のためのソリューション提案を行っています。
主な業務フローとしては、当社ホームページに来る問い合わせなどの対応から始まり、その後クライアントの事業課題やマーケティング課題をヒアリング。さらに社内の各事業部におけるマーケティング専門領域のスタッフと協業しながら提案書を作成しクライアントへ提案。そして無事に受注が完了した場合は、当社にてプロジェクトチームを組み、顧客のフォロー・契約書の締結・担当部門への共有や引き継ぎ業務・ソリューションの実行と管理まで、これら一連の流れを担当しています。
クライアントの持つ事業課題やマーケティング課題は顕在化されていないことも多くあるため、いかにクライアントの本質課題を明確にして課題解決に向けてのソリューションをプランニングし、その内容をわかりやすく資料に落とし込み提案することができるかがアカウント・プランナーとしての重要なポイントです。
新卒から5年間は求人広告代理店のアカウント・プランナーをしていました。紙媒体メディアの広告枠に、求人募集の目的で企業や店舗の魅力を訴求する仕事です。限られた文字数や写真の中で「どうすれば企業の良さを伝えられれるか?」を観点として仕事に取り組んでいました。
前職の業務フローとしては、アウトバウンド営業(テレアポ)からクライアントへのヒアリング・提案・受注・広告物制作・入稿・振り返りまで、広告を掲載するまでのアポ獲得から制作までの全てを担当していました。営業の手法や業務範囲に違いはあるものの、現在の仕事にも通じている要素は多いですね。
前職に勤めていたタイミングでコロナウイルスが蔓延してしまい、緊急事態宣言期間中は特に求人広告の需要性が低下してしまいました。需要が少ない中でアポイントを獲得することは非常に困難だったことを覚えています。さらにコロナ禍を機に情報流通手段のデジタル化のスピードが早まり、紙媒体メディアよりもWeb媒体の影響力をより痛感していました。それらがきっかけとなり「よりクライアントの課題解決になる提案をしたい」という想いからデジタル領域の知識が身に付く環境でアカウント・プランナーをしたいと考え転職しました。
ロゾパンサン以外にももちろん多数Web業界の企業はありましたが、ロゾパンサンに惹かれた最終的な決め手はホームページに掲載されている魅力的な事例です。見ていてワクワクする華やかで面白そうな事例が多く「私も携わりたい!」と心が動いたことが理由です。実は転職活動をする前に、当時自分が興味を持っていたビューティ関連の仕事への就職も考えていて…「パーソナルカラー診断」など美容やアパレル関連の資格をいくつか持っているんです。そんな私にとって、ロゾパンサンのホームーページには心惹かれる華やかな事例が多く掲載されており魅力的に感じていました。
ソリューションの幅広さですね。ロゾパンサンが行っている事業の幅はすごく広いため、クライアントの課題に対して「どんな解決策があるか?」「それは本当に実現可能なのか?」など頭を使って考える業務が多いです。前職では求人に特化した領域かつ紙媒体メディアの広告枠を販売する仕事だったため、クライアントに提案できることが非常に狭かったです。ですがロゾパンサンでは、マーケティングを軸としているため幅広いソリューションで提案することが可能です(CI設計、業務フロー策定、SEO対策など)。またクライアントの業界も幅広いため、日々新しい知識を身につけられる実感があり自分自身の成長も感じています。
業務的な違いは、アウトバウンド営業(テレアポ、飛び込み営業など)をしていないこと。ロゾパンサンは企業のマーケティング支援をしている会社なので、自社に対してもマーケティング手法を活用したリード獲得に力を入れています。アウトバウンド営業に工数を割かない代わりに分析や提案内容の作成に時間をかけて取り組むことができるため、充実した解決策の提案ができることが特徴です。
数字へのコミット力です。つまり“売上目標に対してどれくらい提案をすれば達成できるのか?を逆算して行動計画を立て実行する力”です。前職では週ごとに売上目標を設定する環境だったため、常に売上を気にする癖が付きました。その環境のおかげで現在も「どうしたら売上目標を達成できるのか?」を癖付いて考えられるようになり、売上目標達成に活かせていると思います。
またマインド面では「常に売上1位になること」へのこだわりです。前職では結果が何よりも重要視される環境だったため、常に売上トップになるという目標を持って取り組んでいました。もちろん失敗から学ぶことは多くありますが、アカウント・プランナーである以上は少しでも多くの受注に繋げる提案ができるようになることが大切だと思うからです。現在でもその姿勢は変わらずに、高い志を持って仕事に取り組めています。
顧客理解を丁寧にできている人です。「クライアントがどのようなビジネスをしていて何に困っているのか?」「求めていることは何か?」を深く理解していることで、提案内容にも違いが生まれています。ロゾパンサンで活躍している人を見ていると「本質的なクライアントのゴールをきちんと見据えて提案できているな」と感じることが多いです。
先程も述べましたが、ロゾパンサンでは提案できるソリューションの幅が広いからこそ、クライアントの本質課題を見抜く力が大切です。本質課題を見抜くためには顧客理解を丁寧に行うことが重要になってくると思います。
もちろんあります。誰かの受注が決まった時が一番刺激を受けますね。チームメンバーの提案が売上に繋がった瞬間に立ち会うと、嬉しさと同時に「こっちも負けてられないぞ!」という気持ちになります(笑)「どういう方法で受注が決まったんだろう?」という提案のストーリーや切り口は当然気になりますし、提案書の内容を見た時に「自分じゃ思いつかない観点での提案だな」と思うところがあればすぐに参考にしています。
逆に「自分のやったことで誰かの刺激になったら嬉しいな」と思っているので、提案書も基本の流れの通りに作るのではなく、オリジナリティを加えてみたりするなど少し工夫しています。
クライアントからも社内からも信頼される人になりたいと思っています。クライアントからの発注は、信頼と期待の表れであると考えているため、その期待に応えるために自分自身が頼ってもらえるような存在になりたいです。また部署内では、常に売上トップでいたいという目標があります。
ただその言葉とは矛盾してしまうのですが…若手メンバーの売上が伸びた時も自分のことのようにすごく嬉しいので、若手メンバーが知見を付けてクライアントに信頼されるようにサポートもしていきたいです。異なる目標ではありますが、それらの目標のバランスを取りながら活躍していきたいです。
会社全体にも言えることですが…似たキャラクターのメンバーがいないことだと思います。個々人が得意領域や強みを持っているため、チームで一つになった時に非常に強い力になります。色々な職種・バックグラウンドのメンバーがいるため、様々な考えや知識を持っている方ばかりで面白い職場です。
個々で持っている強みをより大きく伸ばしていきたいです。先ほども述べましたが、今のメンバーでは得意な領域やクライアントのタイプもそれぞれ違います。そのため、個々の力が合わさればチームとしてすごく大きく成長できると思います。それぞれの強みを伸ばしつつバランスの取れたチームを目指したいです。
事業領域の広いロゾパンサンでは、課題の本質を明確にし解決策を提案する役割であるアカウント・プランナーはすごく重要な存在だと思っています。「この会社になら任せても大丈夫だな」とクライアントに思われるように会社間での信頼関係を上手く構築して、チーム全体で知識・スキルを磨き続けていきたいです。
アカウント・プランニング事業部では、幅広い知識・論理的思考・提案力などの多くの力をつけることができます。様々な業界に携わりたい方、営業・コンサルティングのご経験がある方、アカウント・プランナーとして成長していきたい方など、ぜひお待ちしております!