Careers採用情報|社員インタビュー
社長室 広報・マーケティング
浜崎 真衣
2023 新卒
ー神奈川県藤沢市出身、明治学院大学法学部法律学科卒業
ー大学生時代は4年間アメフト部のマネージャーとして週6回の練習に励んでいた体育会系。その傍らで大学2年生からは、昔からの夢であったファッション誌編集部でエディターアシスタントを経験し、メディア作りやマーケティングに興味を持つ
ー現在は社長室の広報・マーケティングというポジションで、ロゾパンサンやグループ会社の価値を高める広報業務を中心に担当している
ロゾパンサンへ入社を決めた理由は、主に3つあります。
1つ目は、デジタルマーケティングに強みを持っている企業だからです。大学生の頃にインターンをしていたファッション誌(CanCam)の編集部では、SNSの投稿に使用されるクリエイティブの制作(モデルのオフショット撮影やリールの編集など)などを経験していました。そこで「自分が制作したクリエイティブが世間に出て、視聴者からの反応がコメントやいいねで戻ってくるSNSマーケティングってすごく面白い!」と感じたことが興味を持ったきっかけです。日々変化していくデジタルマーケティングについて、若いうちから知識を付けたいと思いこの業界を目指しました。
2つ目は、入社1年目から広報・マーケティング担当として働けることです。他社では総合職採用がほとんどで入社1年目から広報やマーケ担当として働ける企業は見たことがありませんでした。学生時代に2年半ほどメディアの仕事をした経験から、次はさらに広域のマーケティングについて学びたいと思っており、職種別採用を行なっているロゾパンサンに興味を持ちました。
最終的な決め手は、面接時の社員の方々の人柄や会社の雰囲気に惹かれたからです。私はロゾパンサンで合計4回面接を受けましたが、他企業と比較してもロゾパンサンは「人の内面」を重視する会社だと感じました。新卒採用の面接で1時間も取っていただける企業は私が受けた中では他にありませんでしたし、仕事に関する話だけでなく趣味の話なども交えて質問してくださり、気軽に話せる雰囲気だったことを覚えています。「こんな素敵な人たちの中で働きたい!」という気持ちから、ロゾパンサンへの入社を決めました。
私の学生生活を一言で表すと…「ハード」です(笑)周りの友人からもよく「同じ24時間生きているとは思えない」と言われるほど、朝から晩まで予定を詰め込むタイプで、寝る以外の時間はほとんど外で過ごしていました。
大学1年生の頃から4年間、週6で活動しているアメリカンフットボール部で体育会生活を送っていたり、部活以外の時間はWEBメディア(MERY)のライターや出版社でエディターアシスタントをしていたりなど、当時は常に動き回っていました。朝は始発で撮影へ行って、午後は大学の授業、夜は部活…という今考えると真似はできませんが充実した日々を送っていました。
(↑大学卒業の際に、CanCam編集部のエディター/ライターさんにお祝いしてもらった時の写真です!)
就活は大学3年生の12月頃から始め、当初から広告業界(特にデジタルマーケティング)に焦点を絞り、本当に受けたい企業だけを受けていました。ただし部活とインターンも並行していたので、合間を縫いつつESや面接の準備をコツコツと進めていました。
その中でもロゾパンサンは選考を重ねるうちに「ここで働きたい!」という気持ちがどんどん高まり内定をいただいたと同時に入社を決意することができました。そのため他社の選考は辞退し想定よりも早い時期に就活を終えることができました。
大学4年生の10月から入社までの間、内定者インターンとして一足早くロゾパンサンで働かせていただきました。4月の本格的な入社までの間に「早く仕事を覚えたい!」という気持ちが強かったためです。入社直後は、直属の上司や代表の上原さんに手取り足取り教えていただきながら、自社ホームページの更新やLP(ランディングページ)の制作業務を中心に進めていました。
(ホームページ内のWORKSというページを更新する業務を担当していました。)
これまで2年半ほど他企業でライターのインターンをしていたため、年上の方々に囲まれて働く環境には慣れていたのですが、代表直下となるとやはり最初は緊張しました。しかしインターン生の私にも社員と変わらずフランクかつ、丁寧に指導してくれるので仕事で確認したい点や質問があっても遠慮せず積極的に聞きに行くことができるようになりました。
一般的にイメージする広報のお仕事は、プレスリリースの配信やメディアの対応、社内報の作成などが挙げられるかと思いますが、ロゾパンサンの広報は少し違います。ロゾパンサンはBtoBのマーケティング支援を軸としたビジネスを展開しており、新規クライアントのリード獲得や求職者の応募へ向けて「企業価値を高める役割」を担っています。
また、まだまだ発展途上のベンチャー企業なので、広報と一言で言っても様々な業務を担当します。例えばグループ会社広報や採用広報など、ジャンルに囚われずに様々な仕事にチャレンジさせてくれる環境なので、好奇心旺盛な人や勉強熱心な人にとってやりがいのある環境だと思います。
私が現在進めている業務は、主に3つあります。
まず1つ目はLP(ランディングページ)の制作です。ロゾパンサンのサービスの魅力を論理的に組み立ててクライアントへ伝え、新規の見込み客を獲得する役割です。私はディレクターとして情報設計からライティングまでを担当し、社内のデザイナーやエンジニアと連携しながら進めています。
2つ目はグループ会社のPR業務です。BtoC向けブランドの価値を高め売上に繋げるために、SNS運用やプレスリリースの作成をしています。
そして3つ目は採用広報です。求職者にロゾパンサンの魅力を伝え応募に繋げるために、会社のホームページやWantedlyに掲載されている社員インタビュー記事を作成する仕事です。記事のディレクションから写真撮影、ライティングまで一貫して担当しています。
圧倒的に知識が増えました!学生の頃はマーケティングについての勉強を全くしてこなかったため、無知な状態での入社でした。しかしこの1年で、少しはマーケティングや難しいデジタル広告の用語を理解できるようになってきたことが成長だと思います。専門用語や仕組みが理解できるようになったことで、LPひとつを作るにあたっても、インターン期間と比べてスピードや質が上がってきたと実感しています。
ここまで成長できたことの理由としては、会社のインプット環境が関係していると思います。社長室では毎週定例会議があり、そこで自分が興味を持ったニュースや知識を社長室メンバーと代表の前で発表する習慣があります。そのため、今まで頻繁に見ていなかったニュースにも意識的に目を通すようにし、日常的に勉強する癖が付きました。
また会社の本棚にある書籍は全て借り放題なので、何か不明なことがあった際はネットだけでなく本からも知識を得るようにしています。
ロゾパンサンには新卒だけでなく各個人のスキルや経験にあわせてインプットできる環境が整えられており、仕事に活かせるところに魅力に感じています。
改めてライティングスキルは鍛えられたと思います。私は学生時代にWEBライターとして毎月約20本のキュレーション記事を執筆していた経験があったので、少しは文章力に自信がありました…。しかし、ロゾパンサンへ入社してから上原さんの的確なフィードバックを受けて「これまでの自分の文章力は信頼できるものじゃないな」と痛感し、今でもライティングスキルは鍛え中です!
上原さんは「どこがどうダメなのか?」を的確にフィードバックしてくださるため、ただ自信を失うのではなく「なるほど」と受け入れることができます。今でも自分の課題ですが、少しずつ乗り越えられてきているかなと思います。
皆さん物腰が柔らかく、コミュニケーションを取りやすい方が多いです。一方でそれぞれが自分の仕事に真剣に向き合っており、真面目な印象もあります。私は学生時代に上下関係の厳しい体育会系に所属していたため、ロゾパンサンの年齢や立場に関係なく意見を発信できる風通しの良い環境に驚きました。
代表の上原さんもメンバーのことを気をかけてくれており、様々な部署の方々との交流を促進するためによく飲み会を開催してくださいます。業務上で直接関わる機会がないメンバーとも飲み会で交流できたり、会社のメンバーとのつながりを深められる機会がたくさんあり楽しいです!
また私たちの代は同期同士の仲も良く、一緒にランチを食べに行ったり休日も一緒に遊んだりと恵まれた環境です。同期はみんな仕事への熱意が高く、一緒に働けることで良い刺激を受けています。
(↑某ファッションウィークでブランドのPR業務をお手伝いした際の写真です。)
ロゾパンサンではまだ学ばせていただいている身で「実際何も貢献できていないな」と感じているので、まずは周りから評価される状態になれるように頑張りたいです。自分の手がけたクリエイティブで、人の行動を促すことができたり会社の価値を上げられる状態にできたら理想ですね!
また広報の役割は社内メンバーのモチベーションを高めることも重要だと考えているため、これから新卒メンバーなど新しいメンバーもどんどん入ってくるにあたり、「やりがいを持って働ける環境だ」と感じてもらえるような会社環境を作っていきたいです。