Consulting
digital marketing
フリーランスから転職「新しい発見ばかりの環境です」
デジタルマーケティングコンサルタント
01
佐野 翔
Profile
2022年9月中途入社
コンサルティング事業部第2ユニット
芝浦工業大学 システム理工学部卒業
大学では3年次からアパレル販売を経験、4年次はアルバイトと卒業研究の日々。 趣味は独りで楽しめるもの全部(ジム、キャンプ、クリエイト、Netflixなど)
Q1.
佐野さんは前職ではどんなお仕事をされていたのでしょうか?
新卒から2年間は再生可能エネルギーの売買や発電所を造る仕事をしていました。具体的に太陽光エネルギーを例に挙げると、太陽光パネルを設置するための土地を購入して、施工会社に依頼し太陽光パネルを設置。そこで発電した電気を国の機関や大手電力会社に販売する仕事です。一回の土地購入や建築費で数十億円規模が変動するような大プロジェクトに携わっていました。
しかしそこでの仕事はあまりにも事業規模が大きすぎて意思決定までのスピードが遅く、また希望していた部署ではなかったという環境面から、続けていくにはいつか限界が訪れるなと感じていました。
当時の仕事を一生続けていくよりも学生時代に学んでいた「データマーケティング関連の仕事」に携わりたいと思い、学習と転職を決意しました。その後はデータマーケティングの勉強を行いながら9ヶ月間ほどフリーランスでSNSコンサルティングの仕事をしていました。
Q2.
なぜフリーランスから企業(ロゾパンサン)のコンサルタントに転職したのでしょうか?
フリーランスの仕事では個人事業主のみが顧客だったため、領域の狭さを実感していました。僕は将来的に「クライアントから指名依頼されるくらい信頼されるコンサルタントになりたい」という想いがあるため、より大きい規模感や業界業種のコンサルティング経験を積むことができる“企業”に入社しようと思い転職を決めました。
中でもロゾパンサンに入社した決め手は2つあります。1つは意思決定のスピード感です。ロゾパンサンでは会社内で戦略設計からデータの分析、クリエイティブ制作まで幅広い事業を展開しています。そのため意思決定のスピード感が他社よりも早く、自発的に仕事を進行していけると感じたからです。
2つ目はクライアントの幅の広さです。ロゾパンサンのコンサルティング事業部ではクライアントの業界・業種を限定することがないため、様々な業界から知見を得てコンサルタントとして幅広い知識とスキルが得られると思い入社を決意しました。
Q3.
佐野さんの業務内容について教えてください。
業務内容は主に2種あります。1つはCRMコンサルティングです。クライアントが持つオウンドメディアを活用して、ユーザーへのアプローチ方法や新規施策を考案しています。例えばクライアントが掲げるゴール達成に向けた「売上を〇〇%上げたい」というKPIに対して、オウンドメディアを活用した施策を立案し、実行・結果の分析・次の施策を立案…このPDCAサイクルを回していくことが一つの業務です。
現在、アプリ・メルマガ・LINEの3つのオウンドメディアを担当しており、この3つのメディアを活用しながら、売上や流入数を伸ばせる(KPIを達成できる)よう施策を立案・実行しています。メルマガを例に挙げると、まず過去の配信データや店舗情報、市場トレンドを調査し配信プランを立案。そのプランをもとに配信をし、配信内容と結果を比較分析した上で次の配信プランに落とし込むことを繰り返し行います。そうやって少しずつではありますが、KPI達成に向けて立案から分析までを回し続けています。
もう1つは、新卒メンバーの教育サポートです。これは今年の4月から担当し始めたのですが、新卒メンバーが社会人として、そしてコンサルタントとして成長していくことができるよう日々コミュニケーションを取っています。具体的には、業務のフローを教えるだけでなく1on1の面談時間を設けて、担当している案件の進捗状況を確認したり業務以外の悩みやその他相談を受けるなどをしています。
Q4.
新卒メンバーの教育担当として、普段から意識していることはありますか?
「自分で考える癖が身に付いてほしいな」と思っているので、あえて教えすぎないようにしています。会社は学校のように先生が教えてくれる環境ではないため、自ら考えた上で行動することが大切だと思っています。もちろん分からないことや困っていることがあれば何でも聞いてくれて大丈夫ですが、新卒メンバーを育てる上で「まずは自分で考えてもらうこと」を意識しています。
Q5.
フリーランスから企業に入ることに不安はなかったですか?
あまり不安や悩みは無かったですね。僕は基本的に「知らないことはやってみよう!」という精神なので、知らないことがあればすぐに興味を持って調べます。ロゾパンサンに入社してから化粧品を取り扱うクライアントを担当しているのですが、僕はそれまで化粧品に触れたことすら無かったので「まずは勉強しよう!」と思い、公式サイトや色々な口コミサイト、InstagramなどのSNS、近くの店舗で化粧品に関する情報収集から行いました。一人前のコンサルタントになるためには様々な経験をして視野を広げていくことが大切だと思っているので、分からないことは理解するまで調べています。
Q6.
お仕事でやりがいを実感するタイミングはどんな時でしょうか?
まずはクライアントから頼られた時にやりがいを感じます。そしてもちろん成果を出せた時にも実感します。僕は入社してまだ2年も経っていないので自分の担当している業務の範囲はまだまだ狭いですが、今持っている仕事に対しては全力で向き合っているため、先方の期待には応えられているかなと思っています。ですがもっとたくさんの業界・業種対応できるコンサルタントになるため、まだまだ成長過程です。
※写真は2023年上期MVPを受賞した際に頂いた賞状です。
Q7.
佐野さんはお仕事に対して熱心な印象ですが、どんなマインドで取り組んでいるのでしょうか?
フリーランスを経験していたからかもしれませんが、仕事に対して“働く”という認識を持っていなくて…、つまりお金を稼ぐことが目的になっていないんだと思います。“将来自分がどうなっていたいか?”を考えながら仕事をしているので、自身の強みになると思った知識やスキルは積極的にインプットするようにしています。
フリーランスの時代から、自身が出した結果に見合った分は報酬として評価をいただいてきたため、知識やスキルが間接的に財産になることを経験しているのは大きな利点だと思います。もし仕事を“働くだけ”のことだと認識してしまうと自ら壁を作り出してしまう気がするので、“働く”という言葉に特に意識はしていません。
Q8.
ロゾパンサンで仕事をする上で、目標としていることはありますか?
クライアントに信頼されて、全てを任せてもらえるような人になりたいです。そのためには今僕が行なっている業務に全力で取り組み、出来る仕事の領域を増やしていくことが必要です。「佐野さんにお願いしたい」とクライアントから依頼されるような人になることができれば最高ですね。
Q9.
その目標を達成するために、佐野さんが仕事中に意識していることはありますか?
僕は仕事を任せたいと思っていただけることは目標ですが、チームが盤石であることが前提のため日頃からチームメンバー内での会話を多くすることを心がけています。格好よく“チームのコミュニケーション能力の強化”を名目にしていますが、ほとんどが雑談です(笑)仕事を進行していく上でチームメンバーのコミュニケーションが頻繁に出来ていることは大切だと思うので、なるべく自分から話しかけて雑談を重ね、いつでも話しやすい環境ができているように意識しています。
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